契約手続きが終わり 次の物件への入居は確定したもののやむを得ず

どこにも行けない「空白期間」が生じてしまう場合が あります。

 このような場合、過去の先輩方は どのような「対策」をとってきたかを

ご紹介します。

○「前の物件の家主・管理会社に泣きついて何とかしてもらう」

○「次の物件の家主・管理会社に泣きついて何とかしてもらう」」

  例えば 空いている部屋に一時保管してもらったり 家主の所に

  預かってもらったり 廊下などに一時的に置かせてもらったりなどです。

○「一時預けが出来る引越し業者を使う」

  空白期間が一週間以内などの短期間の場合 一時預けサービスを

  実施している引越し業者を利用するというケースです。

○「トランクルームに一時預けする」

  ある程度の長期間になる場合や荷物が多い場合 トランクルームを

  利用する人もいます。注意点は 原則として引越し代が2回分かかり

  ますのでトランクルーム代と合わせて セット割引をしている様な

  業者に依頼した方が良いでしょう。

○「配達荷物の保管期間を目いっぱい利用する」

  宅配系の引越し業者の場合 引越し荷物が小さなコンテナ

  (2立方メートルのボックス程度)であれば「荷物の保管期間」を利用

  して 前の物件の退去日から 次の物件への引越し日までの間が

  荷物の保管期間内であれば それをうまく利用し 荷物の保管料金

  無しで 事実上 荷物を預かってもらい しかも引越し代は1回分

  済ませられる可能性があります。

○「友達の下宿に一時保管してもらう」

  友人・知人の下宿に 一時的に預かってもらうと言う人もいます。

  普段から「うちの下宿は広いだろう」と自慢している人が「狙い目」

  でしょうか?

○「とりあえず実家に送り返す」

  これは「友達なんていないし トランクルームに預けるお金も無い」

  人向きかもしれませんが 実家の負担が大変ですね!

●「本来の退去日を無視して次の物件への引越し日まで居座る」

●「本来の退去日を無視して次の物件への引越し日まで姿を隠す

  (携帯にも出ない)」

  これらは過去にトラブルを起こした人のケースですので

  真似をしないで下さい。

  なお 前者は図太い神経の持ち主の行動であり 後者はそうではない

  タイプの人でした。